めっちゃ久しぶりな気がします。
今日はShaperについて。
他のSourceも同じ要領でいじれます。
今回の講座ではEnvelopeを思いっきりいじりますので、
前までの記事は必読です。
とりあえずやってみましょう。
「Source」の中にShaperってあるのでとりあえずそれを入れたいところにドラッグアンドドロップします。
すると水色の丸がでます。
次にパラメータの見方。
いじってどこが動くかやってみると何となく分かると思います。
ざっくりいうと、
Shape1の中にShape2が入っている、
Type→図形の形
Size、Scale→大きさ
Outline→外枠の太さ
みたいな感じです。
これを組み合わせていい感じに図形を作れば、素材として使えます!
けど、せっかくなので動くようにしたいですね。
ってことでEnvelopeとBeatSyncを使ってちょっと動かしてみましょう。
動画にあるように、パラメーターいろいろあるのでそこに前回まででやったBeatSyncとEnvelopeでパラメータを組み込むと、動画になります。
高度にResolumeのBPMに合って動いてくれるので、結構工夫すれば見栄えがすると思います。
ここで一工夫。
①Shaperはエフェクトとしても使えます。ようは、Shaperは2つ以上の共存が可能です。なので、Shaper同士を拍で切り替える、とか四角と丸を両方存在させるような素材も作成できます。
②Shaperにエフェクトかけるとそれっぽい素材になります。試しに、増やす感じのエフェクトをかけてみましょう。ShiftRGBなんかもColorizeとかと組み合わせると面白い挙動します。あとLinearCloserなんかもパラメータいろいろいじるとたのしいですね。
↑VideoWallという動画を増やすエフェクトとEdgeDetection組み合わせていい感じにした例です。
↑ShiftRGBで増やした図形をColorizeで変換、その後にLinearCloserを入れました。LinearCloserはいろんな配置で図形を増やせるので多様な動きをつくれます、
ちなみにSourceの中にあるLinesとかRingsとかも同様にいじればいい感じの素材できます。
これもパラメータをいじるだけなので動画でなんとなく。
ShaperとかのSourceの何がいいかというと、「パラメーターを調整して素材の挙動をその場で変えられること」「いろんなものに反応させられること」そして「動画を再生するより圧倒的に負荷が軽い」ことです。
エフェクトと組み合わせると素材の感じ変わるので、エフェクトと組み合わせて遊んでみてください。
ちなみに私はマーカーとして使ってBPMをお客さんに感じてもらうために使ったりしてます。リップシンクのズレもバレにくいとか
なんか物足りないな・・・ってとき結構使えるのでぜひ使ってみてくださいね。
あと、次の記事であるAudioFFTと組み合わせると、なんとマイク反応の素材も作れる!ので楽しいです。
Shaperを使ってキミだけの素材を作ろう!
次回