なんか配信とかみててVJやりたいなーって思ってる日々が続いてますね。
今日は特に4つ打ち、同人、リミックスなんかで使えるかなーなTimeSwitcherについて。
BPM連動の仕掛けとしては以前紹介したステップシーケンサーもあるんですが、TimeSwitcherのほうがお手軽に制御できるし見やすいし動作も軽いような気はします。
サンプルはこんな感じですね。
組み方はTimeSwitcherの層を作るかクロスフェーダーに振る感じです。
動作としては、半上げするとBPMに連動する感じで動きます。
たぶん「2拍分の時間×フェーダーの割合」の時間だけ表示する挙動です。(つまり50%とか25%でいい感じにカチカチします)
上の図だとLayer1とLayer2がBPMに合わせてカチカチしたものの上にVirtualDJの絵が乗ります。
上の図だとLayer3が一拍ごとに出てくるのでアニメ絵⇔汎用素材みたいな感じでカチカチしてくれます。
このTimeSwitcherですがクロスフェーダーにも振れるので、Aにアニメ系素材振って、Bに汎用系振るみたいなのもわかりやすい気はします。
クロスフェーダーの挙動はComposition→CrossFaderで決められます。
上図のようにしても汎用⇔アニメみたいな絵の出方になりますね。
人によっては下図のようにTimeSwitcher専用の層を作ってしまうのもありかと。
ちなみにTimeSwitcherを複数層にすると上のレイヤーが先に出てきて次のレイヤーが出てきて余った時間は黒くなるようになります。
なのでMIDIコンでフェーダーを一番上にあげたとき50%とかそういう制御のしかたもいいかもですね。Pad系に振るのもおすすめです。
もちろんVideoRouter+エフェクトみたいなのもこれに載せられるので、2拍に1回エフェクトかけて、みたいな表現も面白いと思います。
BPM連動な表現になるのでドゥンドゥン打ってる曲でやると気持ちいいと思います。
(ちなみにVirtualDJからBPM情報送れたりするのでそれと組み合わせると楽しそうですね)(後日かきます)
Rekordboxからも行けるかもですけどちょっと独特の制御が必要になるかも・・・
ってことでTimeSwitcherでした。
そのうちたぶん配信系技術とかも書ければ…ですね