新しくResolumeを導入された方もいる、ということなので、操作を覚えられる!とかこんなエフェクトもあるでよ!というタイプのサンプルコンポジション作りました。
ようはこれ入れたらなんかすごいことっぽいことできるやつです。
「『Resolume買ったんだー!じゃあすごいVJできるね!楽しみにしてるね!』って言われた人が即使える」がテーマ。(長い)
たぶん始めたての人はNanoKontrol2が多いと思うのでナノコン向けです。
特徴
・背景素材は2レイヤーと4レイヤー選べます。スペックに自信のない方は2レイヤーとか使うといいかもしれません。
・前と同様ステップシーケンサーを搭載してます。(ようはBPMに合わせて素材きりかえるやつ)
・BG、メイン素材(VirtualDJ)、全体に対しエフェクトいろいろ
①BGは色変え中心
②メイン素材はEdgeDetection中心
③全体はノイズ系やビート反応中心
と絞ってます
・Envelope(時間関数)による違いも見てみてください。
・もちろんこれが正解ではないですが
①ステップシーケンサー
②ビデオルーター
③ストロボ
などを搭載しており、各種機能が多く体得できるかと思います。
・今回のコンポジションの最大の特徴として「ブレンドモード」があります。
・例えばアニソンリミックスとかだと素材混ぜすぎて原画みえんよ…とかがあるかもなのですがビデオルーターで上に飛ばしていろんなリズムパターンで重ねることによりいろんな混ぜ方ができます。
・運用やPCスペックにより2Layerが合う人、4Layerが合う人いると思うのでお好きな方を使ってみてください。
2Layer版
4Layer
使い方
・ステップシーケンサー等は各自による設定となります。同梱のPDFを参照してください。
・MIDIマッピングはこっちで用意してもよかったんですが構成により結構変わるのとここはここで体感してほしいので手数は多いですが自身で設定する感じになります。
ダウンロードはこちらから。
新しく導入した人でわかんないけどResolumeの機能を体験してみたい人や最初からエフェクトいろいろ使いたい人はぜひ使ってみてください。
ちなみにエフェクトの関係上7.3以上向けです。
(2020/05/16追記)
AutoPilotを使わないタイプのサンプルコンポジションも作成しました。
VJ初心者であればAutoPilot版をお勧めしますが、CropStepのこちらの方が動作軽いと思います。
お好みで使ってみてください。
詳しい仕様は以下記事。